◆他人に反応する自分を観察する◆

◆他人に反応する自分を観察する◆


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◆他人に反応する自分を観察する◆
 
 
 
私がしていること 振り返りその3です。
 
他人に反応する自分を観察する こと
 
ちょっと離れたとこから 自分を見てみる(俯瞰する)イメージです。
 
これは、物事に対して
 
自分が(自動的に)どう反応するか を知ることです。
 
 
 

これを 意識していないと
 
何か出来事が起こったとき
 
(自動的に出た)感情に
 
振り回されてしまいます。
 
 
 
私も以前は…
 
「ちょっと聞いてよー」
 
「○○さんに、こうされてー!」
 
「あの人の態度、すごく腹立つーー(゚Д゚)ノ ムキー」
 
「私はこう思ってるのにー」
 
こんなパターンで終わっていました。
 
話す相手(第三者)に同意を求めて、安心する。
 
(誰か人に話して 感情を消化して終わらせるタイプ)
 
 
 
これって…
 
いわゆる…悪口ですよね。
 
ただの悪口は
 
話している相手に 迷惑をかけているっていうことに気づいて
 
やみくもに出来事・感情だけを第三者に話すことを止めました。
 
話す相手を間違えてました。
 
 
 

次にこう考えてみる。
 

どうして、この出来事が起こった?
 
(相手がいる場合)本当は何を伝えたかった?
 
相手はどのような背景でそうしたと思う?
 
自分は、どうしてそのように感じた?
 
そのように感じたのはなぜだろう?
 
(例えば ○○は悪い とか決めつけていない?)
 
(○○は 本当に悪いことなのかな?)
 

違うように感じることもできたのでは?
 

「出来事はすべて意味があって起こる」として
 

この出来事は自分に何を気づかせようとしているのか?
 

自分を俯瞰して見れるようになると
 
出来事から 学びを得られるようになります。
 

深ーく深ーくすると
 
出来事や相手に感謝できるようになります。
 

私の経験では
 
出来事に対し 自分自身だけで内観・俯瞰するよりも
 
起こった出来事の当事者同士で 話し合い
 
その時思った感情・背景を
 
お互いに共有することで、
 
より大きな学びに変えられる と感じています。
 
終わったときの感謝の気持ちは
 
計り知れないです^^
 
ハグしたい気持ちになります^^
 
もっともっと相手のことが好きになります。
 
自分の固定概念に気づくこともあります^^
 

なかなか、話し合いの場を設けるのは大変ですが
 
家族やパートナーなど
 
大切な人との関わりあいほど
 
しっかりと向き合っていきたいですね。
 
(自分に対しての覚え書きとしても)
 
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